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  • 2016.05.03 Tuesday
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評価:
森見 登美彦
角川書店
¥ 1,575
(2006-11-29)
Amazonランキング: 726位
Amazonおすすめ度:

評価:
有川 浩
幻冬舎
¥ 1,470
(2008-01)
Amazonランキング: 9151位
Amazonおすすめ度:

評価:
金城 一紀
新潮社
¥ 460
(2008-06-30)
Amazonランキング: 27795位
Amazonおすすめ度:
今年はちょこちょこ本を読んだので、その中で3冊紹介しようと思います。
ベスト3ということですが、順位をつけるのは難しいので、気に入ったもの・おすすめしたいものを3冊。



夜は短し歩けよ乙女  森見 登美彦


出版社/著者からの内容紹介
鬼才モリミが放つ、キュートでポップな片想いストーリー!
「黒髪の乙女」にひそかに想いを寄せる「先輩」は、夜の先斗町に、神社の古本市に、大学の学園祭に、彼女の姿を追い求めた。二人を待ち受けるのは奇々怪々なる面々が起こす珍事件の数々、そして運命の大転回だった!

内容(「BOOK」データベースより)
私はなるべく彼女の目にとまるよう心がけてきた。吉田神社で、出町柳駅で、百万遍交差点で、銀閣寺で、哲学の道で、「偶然の」出逢いは頻発した。我ながらあからさまに怪しいのである。そんなにあらゆる街角に、俺が立っているはずがない。「ま、たまたま通りかかったもんだから」という台詞を喉から血が出るほど繰り返す私に、彼女は天真爛漫な笑みをもって応え続けた。「あ!先輩、奇遇ですねえ!」…「黒髪の乙女」に片想いしてしまった「先輩」。二人を待ち受けるのは、奇々怪々なる面々が起こす珍事件の数々、そして運命の大転回だった。天然キャラ女子に萌える男子の純情!キュートで奇抜な恋愛小説in京都。


+++

これはかなりお気に入り。
とてもかわいらしいお話です。
表紙の中村佑介さんによるイラストも物語の雰囲気に合っていると思います。
森見さんの作品は「太陽の塔も読みましたが、「夜は短し〜」の方がより読み応えがあるように思います。 (個人的には「太陽の塔」も好きですが)
なんといっても黒髪の乙女がかわいらしい!
また、他の登場人物も味があっていいのです。

かちゃかちゃしたしかつめらしい文体なのですが、それもまたこの物語の色になっています。

◆夜は短し歩けよ乙女◆(このブログ内)



阪急電車  有川 浩


出版社 / 著者からの内容紹介
恋の始まり、別れの兆し、そして途中下車……関西のローカル線を舞台に繰り広げられる、片道わずか15分の胸キュン物語。大ベストセ ラー『図書館戦争』シリーズの著者による傑作の連作集。


+++

阪急今津線。

片道約15分の地味なローカル線で、たまたま乗り合わせた「日常」のドラマが描かれている。
一駅一駅でひとつのエピソード。
それぞれのエピソードが、袖振り合うぐらいの接点でつながっていく。

西北駅で折り返すと半年後。
今度は宝塚駅を向いて走る阪急電車で描かれる日常。
それぞれの半年間も含めて。

この一冊には、些細だけれど普段忘れてしまっている大切なことが書かれている。
乗客の話し声や駅の雑踏に紛れて気付かないかもしれないが、よく目を凝らして見てみれば意外にも簡単なことだと気付くんじゃないだろうか。


以上は、このブログで「阪急電車」を紹介した記事から抜粋。
人生の機微が垣間見られる一冊です☆



対話篇 金城 一紀


Amazon.co.jp
   直木賞受賞作の『GO』、また『レヴォリューションNo.3』で、痛快な青春劇を描いてきた金城一紀の中編小説集。「恋愛小説」「永遠の円環」「花」の3編を収録。『対話篇』というタイトルが示すように、いずれも人と人との出会いや、対話を通して生まれる物語となっている。これまで軽快なテンポの小説を得意としてきた著者が、じっくりと人間の関係性に重点を置き、創作に取り組んでいる。

   特に印象深いのは、冒頭の「恋愛小説」。親しくした人間がかならずこの世を去ってしまうという、数奇な運命の男が、ただ1度経験した恋愛の顛末を描いている。ひとを愛したいのに愛せない男のもどかしさが胸に迫る、どこか非日常な匂いのする1編だ。

   また、余命いくばくもない主人公の復讐を、ミステリー調に描いた「永遠の円環」、老弁護士と青年が過去の記憶をたどりながら、ある目的のため旅をする「花」。どれも死、別離など暗くなりがちなテーマを扱いながらも、さわやかな印象を与える作品である。それは、のっぴきならない状況に陥っても、「間違いない。この世界は素晴らしい」(「花」)と主人公に語らせる、著者自身の前向きな姿勢があるからだ。全編を通して感じられる、生きることに対する真摯な眼差しは、既存の金城作品の根底にも共通するものである。ハッピーエンドで終わる話ばかりではないが、登場人物それぞれの人生が、じわりと心に響いてくる作品集だ。(砂塚洋美)

内容(「MARC」データベースより)
孤独の淵に閉ざされた人々が、他者との「対話」によって少しずつ世界への扉を開いていく。心にやさしく響く作品集。「恋愛小説」「永遠の円環」「花」の3篇を収録。


+++

これは、本当に素晴らしい一冊!
今年読んだ本の中で、最もこころが揺さぶられた作品です。

私が特に印象に残っているのは、最後に収録されている「花」というお話。
動脈瘤を抱えた主人公が、老齢の弁護士と二人、車で東京から鹿児島まで向かう途中の対話。
高速も使わず、昔通った道をなぞるように走りながら、対話によって過去がよみがえる。
帯にある「本当に愛する人ができたら、絶対にその人の手を離してはいけない」という言葉も、作中の会話から。


「対話篇」についてもこのブログで紹介しているので、もしよろしければ、こちらもご覧ください。
◆対話篇◆





************************


恋愛モノが多くなってしまいましたが、以上3冊のほかでは、伊坂幸太郎の「ラッシュライフ」 が面白かったです。
まだ読まれていない方がいらっしゃったら是非読んでみてください☆



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