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  • 2016.05.03 Tuesday
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評価:
柴田 哲孝
祥伝社
¥ 680
(2008-03-12)
Amazonランキング: 142688位

出版社 / 著者からの内容紹介

凄絶なミステリー
類(たぐ)い希(まれ)な恋愛小説
第9回 大藪春彦賞受賞作
26年前の捜査資料と、中央通信の道平(みちひら)記者は対面した。凄惨(せいさん)きわまりない他殺体の写真。そして、唯一の犯人の物証である体毛。当時はまだなかったDNA鑑定を行なうと意外な事実が……。1974年秋、群馬県の寒村を襲った連続殺人事件は、いったい何者の仕業(しわざ)だったのか? 70年代の世界情勢が絡む壮大なスケールで、圧倒的評価を得て大藪春彦賞に輝いた傑作。


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私自身は、面白かったか、面白くなかったか、と問われれば面白かった。けれど、「この本、面白かったから読んでみて!」とは薦められない作品です。

二十数年前、当時まだ新人記者であった主人公が担当した連続殺人事件について、現代の主人公道平が回想と共に暴いていくという物語。紹介にもありますが、「当時はまだなかったDNA鑑定を行うと意外な事実が・・・・・・」何者の仕業なのか、核心をつくまでページを繰る手が止まりませんでした。
賛否両論あるとは思いますが、彩恵子というキャラクターが実に鮮やかで、ベテラン記者が昔の事件を追うという、一見ちょっとむさくるしいストーリーに花を添えています。

ただし、前述したように万人に薦められる小説ではないです。
ミステリー小説のような切り口ですが、ミステリー小説というわけではありませんし、描写がグロテスクなシーンも多く、エログロに嫌悪感を抱く方は絶対に読まないほうがいいと思います。特に女性は。

ベトナム戦争だけでなく、9.11同時多発テロなど大きな事件も絡んできて、こんな小さな山村で起こった正体不明の殺人事件に何がどう関わってくるのだろう、一体何の仕業なんだろう・・・と、話の続きが気になって気になって、しかし若干の不安と「まさかね・・・」という疑いを持って読進めていくのですが(恐らくたいていの読者がこんな感じだと思います)、辿り着いた事件の真相は「なんだそりゃ!?」というようなものでした。
怪奇小説としては面白いのかもしれません。
が、何も予備知識のないまま読み始めてしまったので、思いっきり空振りしてしまったような読後感でした。

  • 2016.05.03 Tuesday
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  • 15:08
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