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  • 2016.05.03 Tuesday
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評価:
辻 仁成
幻冬舎
---
(2002-07)
Amazonランキング: 19302位
Amazonおすすめ度:
★★★★☆


私は本を紹介するとき、いつもとびきりの言葉で伝えたいと考えているのよ。


だから、今この本をありきたりの言葉で語れない。


レビューはもう少しゆっくり消化してから書こうと思います。





それでも今日はこの私のうちに湧いてくる思いをどうしようもなく、ここに書くことで行き場を与えたいと思うのです。





「サヨナライツカ」





この本を前に読んだのは大学生の頃。


今思えば本当に子どもすぎた。


感想と言っても特になく、ただただ沓子の奔放な生き様や姿とトゥクトゥクという南国の国の音の響きが印象に残っているだけで、ストーリー自体は「浅いなぁ。」と思った記憶でしかない。


あれから5年も経って、急に読みたくなって、今読んでみたらどうだろう。


私はオトナになった。



真中沓子。

「トーコ」という名前にすら優美で艶やかな響きがある。
沓子は素敵。
沓子は大人だ。



「サヨナライツカ」




冒頭の詩については今更私が言及するところではないし、この作品の主題は、詩ばかりを読んでいてははっきりとは見えてこないと思うので、あえてここでは書かないことにする。
ただ、きっかけを掴むのにはすごく上手いと思う。



それよりもタイトル。


出会えば、いつかさよならがくる、という意味なのか


それとも、今はサヨナラ、でもいつか・・・なのか。


個人的には詩よりもタイトルが重いと思うのだけれど。。





時間とは尊いもので、何が大切なのかを考えさせられる。


確かに「人生いつでもやり直せる」というのは本当であると思うけれど、それが必ずしも真かというとそうでもない。


あまりに残酷な現実というものが描かれた作品であるように思う。



こんなにも愛することができるのか、ということよりも、今大切な人がいるならその人を、そして自分自身を少し見つめなおしてみたらいいと思う。





「愛していたわ」



愛したことを思い出す





だけど、「愛している」の台詞には、アスペクトについてのコメントは不要。


それが少し残念だった。


こんな小説読んじゃうとね、一度切りの人生、後悔ないように生きたいって強く思う。

ただ、感動したんだな。
きっと。

だから心から、愛に悩める人達に読んでもらいたい一冊だと思うのよ。

  • 2016.05.03 Tuesday
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  • 15:28
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