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  • 2016.05.03 Tuesday
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評価:
ちきりん
大和書房
¥ 1,365
(2012-05-19)
Amazonランキング: 269位

  メディアで流れる世界のニュースは本当なんだろうか?私が今信じているこの価値観は世界でも通用するのか?自分のアタマでよーく考えてみよう。
(「BOOK」データベースより)

「世界はつながってしまった!」という帯のコピーにがっちり掴まれてしまいました。
ちきりん氏のブログは、以前からちょこちょこ拝読していたので、「おちゃらけ社会派」の氏が世界を歩いて何を考えたのか興味があり、購入。
はじめに で登場する「リプトンの紅茶」のエピソードから面白く読めたのですが、なんだか少し残念。全体的に「軽い」感じがしました。

ちきりん氏のブログは(今更私が説明するまでもないのですが)、所謂「社会派」なトピックをその独特の語り口でわかりやすく噛み砕いて書かれています。
今回、本書を読んで受けた印象は「社会派」というよりは、「旅エッセイ」といったイメージ。
とはいえ、現代の読者はもはや足を踏み入れることの出来ない旧ソビエト時代のモスクワや、メキシコでのデノミの現場に遭遇したエピソード、サファリやイースター島の記述など、大変興味深いものでした。

「世界を歩いて考えよう!」
その通りです。本書を読んで最も強く思ったことは、実際にこの地を踏んで風や気温、空気を感じたいということです。
旅行に行くときはいつも、空港の無機質な空間を出た途端に押し寄せる「現地の空気」を吸い込む瞬間、「あぁ、○○に来たんだなぁ」と実感します。「ここは、こんな空気か」と、噛みしめるのです。

この本を読むと旅に出たくなります。
旅好きの方は、是非。

評価:
---
ダイヤモンド・ビッグ社
¥ 1,100
(2010-09-09)
Amazonランキング: 214296位

評価:
---
実業之日本社
---
(2010-06-18)
Amazonランキング: 106150位

評価:
---
昭文社
¥ 950
(2010-10-15)
Amazonランキング: 420456位

 だいふ時間が経ってしまいましたが、昨年の9月16日〜25日の10日間、パリへ旅行に行ってきました。

海外へ旅行に行くときは、たいていカラー写真の大きな鮮やかなガイドブック(るるぶやまっぷる、地球の歩き方ムックなど)と「わがまま歩き」を買ってしまいます。これが本当に偶然で、直接書店に足を運び、なるべくいいものを・・・という気持ちで選んでくるのですが、見事に毎回「わがまま歩き」を選んでいるのです。それだけ相性がいいんでしょうか。とても見やすくて、且つ細やかな情報が重宝します。
街歩き用の地図は、ムック版の冊子になったものをよく利用します。私は、旅行に行くたびに新しいガイドブックを購入するので、地図に直接書き込んでしまいます。そうすることで、位置確認がしやすくなるし、方向音痴の私にとって、ようやく役に立つ地図になるのです。


日本は、まだまだ暑さが残る頃の出発でしたが、パリはもうすっかり秋。
ルーブルからコンコルド広場へ抜ける道では、木々が赤茶色に色づき、この季節の切なさと温かみを感じます。
パリの9月は雨が多いと聞いていましたが、土砂降りの雨に遭ったのは一度だけ、それも夜だったので、特に困るようなことはありませんでした。
気温はだいたい12,3℃〜16,7℃ぐらい。思ったほど1日の気温差はなく、過ごしやすい気候でした。日差しは、日本より少し強いのですが、やはり風が吹くと肌寒いので上から羽織るものが必要です。





せっかくですので、旅行ガイドには載っていなかったことを書きます。何年後かに行って「違っていた!」とは言わないでくださいね^^;


まず、これは世界中でそうなのかもしれませんが、ファストファッションが大流行しています。
市内いたる所にH&MやUNIQLO、その他いろんなお店が建ち並び、店にもよるとは思いますが、だいたい20ユーロぐらいから服が買えます。2軒ほど行きましたが、私が入った店は、21ユーロの50%OFFだったり、また11ユーロでカーディガンが買えたりしてかなりお徳感がありました。
デザインは店によってやはり個性があるらしく、そこもまた面白いかもしれません。

それから、日本食レストランが多く見られました。
そのほとんどが「SUSHI BAR」なのですが、やはり日本のお寿司屋さんとは違い、カフェのような造りで、そのメニューには、焼き鳥があったり、うどんがあったり、Chinese foodがあったりすることが一般的のようです。
宿泊したホテルの目の前にもありましたので、行ってみると、「カルピスカクテル」というものがありました。その名も「SHIRO」(テキーラベース)、「ORENJI」(ウォッカベース)、「AOI」(ジンベース)の3種類。



ちなみにこの店では日本語は通じませんでした。
聞いてみると、オーナーは中国人とのこと。確かに中国人オーナーのお店は多そうでした。


食については特に問題なく、近所のスーパーでは毎日ワインを買っていました。
とても安くておいしいので、毎日1本。友人とふたりで「今日はどれにする?」といった感じで。
5ユーロ〜10ユーロでわんさか売っています。もう少し高級なものが欲しければデパートで手に入ります。といっても日本で買うよりだいぶ安い。
ハムやチーズもとにかく安い!量も多い!おかげで2011年最も気だるい休暇が過ごせました。




日本の漫画”One Piece"と”NARUTO"が人気のようで、TVでも見ました。
フランス語なので全然わからなかったし、声も違うのでなんとなく変な感じでしたが面白かったです。
”One Piece"にいたっては、シャンゼリゼ通りで登場人物の着ぐるみをきたプレゼンテーション(?)に遭遇。もう、遠めから「ルフィがいるっっ!!!!!!!」と(笑)



彼らは、One Pieceのパッケージのリアルゴールドのようなアヤシゲな缶飲料を配りつつ(しっかり貰ってきました!)、子どもたちと写真を撮ったりしていました。


モン・サン・ミッシェルやヴェルサイユ宮殿など王道の観光もしましたが、どちらかというとブラブラと買い物や散歩をした旅行でした。
観光地については、色んな方がすでに書かれていると思いますので割愛させていただきます。
この記事も2011年9月末に書きかけていたものを修正・加筆したものになります。
フレッシュな情報をお届けできなく、残念に思います。



評価:
マネー・ヘッタ・チャン
あさ出版
¥ 1,365
(2011-04-25)
Amazonランキング: 3060位

 ホリエモン大絶賛!
「自作自演乙」

各業界からも絶賛の声!
「僕もマッチポンプでひと山当てました!」(35歳 営業)
「やっぱり儲けのポイントは、出来レースだよね」(42歳 不動産経営)
「だまされてるほうが、幸せなのかなって時々思います」(28歳 団体職員)

国民がさじを投げた民主党より質が悪い出来レースの数々。
知らないところでぼろ儲けしている奴らの手口が満載。
儲けの裏側には必ずマッチポンプの図式が!

金融、不動産、ネットそこかしこに出来レースの罠。
知らなきゃ人生、大幅に損します。

あなたの大切な財産を守るための1冊です!



◆目次◆

1  ゴーグルをかけた猫
2  コブラの魔法使い
3  マッチポンプ売りの少女
4  アクデスと40人のどろぼう
5  家を買った娘
6  だんごう3兄弟
7  白々しい姫
8  みにくい天下りの子
9  金のゼーリシと銀のゼーリシ
10 インゴッドは死んだ


童話のような語り口調で世の中のマッチポンプ(自作自演)とそれに関わる人たちを描いた啓蒙書です。
それぞれのお話に登場する実在の人物や団体を思わせるような名称やそれに関する説明が、ピリリとスパイスが効いていて面白かったです。
文章も平易で挿絵も多いので、普段あまり活字を読まない方も読みやすいと思います。
また、物事の裏の仕組みもとてもわかりやすく書かれていて、その業界について明るくなくてもすんなりと理解できます。

知っておいて損にはならないことが取り上げられていますが、救われない話ばかりです。
あくまで「童話」のスタイルを崩さず、ヘッテルとフエーテルという兄妹が話ごとに役どころを変え登場します。このヘッテルとフエーテルは考えが浅く、いつもマッチポンプの罠に引っかかってしまう。
さらに、物語の後に解説ページがあり、ここではマッチポンプ売りの少女が嬉々として問題の団体や騙された兄妹について説明。
この高すぎるテンションに、失敗した人を見下したような不快感を覚えました。

ネタとしては面白いですが、手許に置いておきたい本ではありません。
騙されたくない!と必要以上に警戒をしていると、もっと大切なことを見失っちゃうぞー!というのが感想です。
どんな本であれ、読んでみないとわからないし、どんな思いであれ、自分の選択で買い物をしたり、募金をしたりするのだから。

 みなさま、新年明けましておめでとうございます。

新しい年になり、心なしか身も引き締まる思いです。
とはいえ、毎年はじめだけ。
このブログも始めてちょうど四年が経つのですが、昨年はなかなか更新できず、ついには半年間もほったらかしにしてしまっていました。
今年はもっとしっかり書きたいですね。
書きかけたまま公開できていない記事も多くあり、こちらも少しずつ完成させていきたいなと考えています。


一昨年前から何か新しいことを始めてきました。
2010年はまったくのダンス未経験のくせにベリーダンスを始めたり、日本語教室で日本語を教えるボランティアを再開。昨年2011年は、11月ぐらいからゴルフの練習を始めたり、といった具合です。
何分飽きっぽい性格ですが、これらを定着、更に発展させていくと共に、やはり今年も新しい風を招き入れたいと思います。
新しいことを始める、ということは、文字通り新しい世界へ踏み出すことになるのですが、同時に自分の世界も一気に広がることにもなると思うのです。未知数を含めて。
最初は見通しが良くなくても、その先に世界が広がっているというのはワクワクします。
また、知らなかったことを知ったり、できなかったことができるようになるのはとても楽しいです。
趣味についてはまた別のブログで。


本を読むということについて少し。
私の周りには、まぁ所謂「本読み」が多くいて、その読むスピードも私なんかに比べると格段に速いんです。
というか、私はおそらく遅い方じゃないかと。
私自身も速読を目指しているわけではないので、それに対してどうこうというつもりもないのですが、速く読めるということは、よりたくさんの本が読めるということで、これはなんとも羨ましい!
とはいえ、羨ましがっていても速く読めるわけではないし、だったらじっくり読むのもいいのではないかと思うのです。

ただ、ゆっくり読んだからといって精読できるわけではありません。
実は、私、これまで一度読んだ本を読み返すということをほとんどしてこなかったんです。
当然、今より若かったためよく記憶していたということもあります。今では、一週間も空いてしまうとこのブログの記事さえ書けなくなってしまう程度の記憶力ですから(笑)
それだけではないのですが、ふいに、今の自分に必要なのは多読より精読なんじゃないかと思ったのです。
ですので、今年は過去に読んだものもどんどん読み返していきたいなと思っています。
恐らく以前読んだときとは別の感想を持つでしょうし、私自身にどういった変化が起こるのかが楽しみです。
というわけで、2012年も宜しくお願い申し上げます!m(_ _*)m


Ashalynn


評価:
松宮義仁
フォレスト出版
¥ 945
(2011-01-07)
Amazonランキング: 5484位

内容紹介

■なぜ、「中国、インド、フェイスブック」と呼ばれるのか?

 あなたはフェイスブックを知っていますか?
世界最大のSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)です。
それでは、フェイスブックのユーザー数を知っていますか?

そう、5億人です。
世界人口で見れば、中国13億人、インド12億人に次ぐ人口なのです。
 現在、中国やインドが経済的に発展し、
世界経済に影響力をもっている最大の理由も人口の多さなのです。

 それでは、アメリカでは、名刺と同じように
フェイスブックアカウントを交換し合う
ということは知っていましたか?

 実はアメリカだけでなく、世界中でこの現象は起こりつつあるのです。
 つまり、フェイスブックは今後、今以上に私たちの生活、経済、教育…
など、あらゆる分野で影響力を持つことになるということです。
5億人の会員がいるサービスなんて、世界中どこを探しても見つかりません。
もはや一国の超大国というほどの
影響力を持っているといわれているのです。

 もしも、あなたが、
「世界中に友達が欲しい!」
「海外でもビジネスがしたい」
「億を超えるビジネスチャンスを探している」
「恋愛、結婚の相手を探している」
「ネットワークを使って商品、サービスを売りたい」
「自分の可能性を見つけたい」
 と考えているのなら、あなたもこのフェイスブックの世界に
足を踏み入れてみてください。
現在参加している5億人のユーザーも同じ理由で参加しているのです。

http://www.forestpub.co.jp/amazon/face/
(↑6つの教材が手に入るキャンペーン中!)

■日本人のためのフェイスブック

 日本でフェイスブックといっても、

「いまいちやり方がわからない」
「実名、写真には抵抗あるなあ」(もちろん、実名・写真じゃなくてもOK)

 …などの理由で、始めていない人が多いのも事実です。

しかし、
「中国、インドに次ぐユーザー数5億人」
「グーグルを超えたフェイスブック」
「アメリカでは名刺交換するようにフェイスブックアカウントを教える」
…など、もはや知らないではすまされないのがフェイスブックです。

「いまいちやり方わからない」
「どう使っていいかがわからない」
「ビジネスでの活用法も知りたい」
という日本人のために「基本」「プライバシー保護」から
「趣味やスポーツの仲間作り」「ビジネスでの活用法」までを
日本一わかりやすく解説。


今年の初めぐらいに読んだ本です。
今や言わずと知れたフェイスブック。かく言う私も、周囲からの声もあり、右も左もわからないまま始めてしまった一人です。
実際、触ってみたらわかるかなと甘く見ていたのですが、これがまったくわからない!
そこで、ちょうど出版されたばかりの本書を見つけ、手にとってみたのであります。
Amazonのレビューを読むとなかなか良い。
テクニカル面でわからなければ、他にも本が出ているし、ひとに聞いてもいいし、何よりインターネットで調べればよいのですが、「フェイスブック」と言われて何ができるのか、何をしたらいいのか、これまでのSNSと何が違うのかが知りたかった私は、この本はなんてニーズを満たしてくれるんだろう!と感激して即購入しました。


■ 本書でわかる主なこと

● 超簡単!手間いらず!「ログインの仕方」
● 元彼、上司などを完全シャットアウトする!「プライバシー設定」
● 友達を俯瞰で見れる!「友達リストのつくり方」
● 一生の友だちができる!「友達申請のやり方」
● 「いいね」がもらえる!「ウォールの書き方」
● 混乱しない!「ハイライトと最新情報の見方」
● 相手がファンになる!「あいさつの仕方」
● ファンが増える!「動画投稿方法」
● クリックされやすい!「写真アップ法」
● 楽に更新!「他人の投稿記事をシェアする方法」
● 目指せ10万人!「ファンページのつくり方」
● ビジネスが一気に拡大する!「ファンの増やし方」
● 人間関係、ビジネスがうまくいく!「『いいね!』ボタンの使い方」
● あらゆるサイトにあなたが登場!「ソーシャルプラグイン」
● フェイブック上で知っておきたい!「コミュニケーションのルール」
● あなたの影響力を最大強めるテクニック!

など「基本」「プライバシー保護」から「ビジネスでの使い方」まで完全対応!
だから、「運命的な出会いができる!」
「昔の友だちとコミュニケーションがとれる!」
「新しいビジネスの人脈が見つかる!」
「商品のマーケティングに使える!」
「プライバシーを守る設定がわかる!」
「友達を1000人にする方法がわかる!」


「眼からうろこ」「とても役に立った」と高評価している方も多くいるので、あくまで個人的な見解ですが、正直期待はずれでした。
「フェイスブック、すごいんだぞ!!」「これで影響力のある人間になれる!!」と煽るだけ煽ってその実、中身はないといった印象。著者はこれまで他のツール(mixiやブログなど)もすぐにやめてしまったようで、あまり説得力がありません。
思いのほかTwitterの話題が多く、知人の高校生について少し書かれていたので、本人には伝えておきました。
本書にも書かれている通り、FaceBookの使い方もユーザ次第。
自身の中身が無ければ、劇的な出会いや変化は訪れないでしょう。

評価:
ヤマザキマリ
エンターブレイン
¥ 714
(2009-11-26)

 普段、あまり漫画は読まないんですが、今年に入って立て続けに3つ読みました。
「クロサギ」に関して言えば、「新クロサギ 」まで読んだので正確には4つとなるのでしょうが、話が続いているので3つということで。

この3つはどれも面白かったです。完結はしていませんが・・・。
特に「クロサギ」は大人向けです。
主人公が二十歳そこそこの若者なので、読み始めは「漫画だなー」と思っていたのですが、巻を追っていくと、主人公の若さ故の失敗や葛藤が描かれてくるので、この設定で良かったのだと思います。
また、詐欺の手口や組織の絡みがどんどん込み入ったものになってきて、読み応えバッチリです。
騙される人が少々滑稽な印象を受けますが(うまいハナシに飛びつきすぎ)、世の中そう簡単に信用してはいけないな!という思いが強くなりました。
特に銀行なんかは悪の巣窟のように描かれていて、あながち間違ってはいないようなリアル感があります。
実際、こんなに詐欺が横行しているものなの?いやいや、漫画だから??
というぐらい現実味があり、何につけても疑いの目をもって見てしまう影響力の強い漫画。
話が難しくなってくるので、時間のある時にゆっくり読むのがいいと思います。

他2編についても。。
「テルマエ・ロマエ」=ローマ風呂ということですが、古代ローマの風呂建築技師ルシウスが風呂に落ち、現代日本の風呂に出会うという漫画。
タイムスリップものといっても現代日本で生活しているわけではなく、毎回風呂に落ち、テーマ(?)に沿った日本の風呂を体験、そこにヒントを得て成功を手にしてゆく・・・の繰り返しストーリーです。
言葉も通じなければ意思疎通もできない「平たい顔族」を警戒しつつも一方的に親近感を持っていくルシウスの勘違いやカルチャーショックが面白い。銭湯の壁に描かれた富士山の絵を見て感激?するシーンが良いですね。
また、日本の風呂文化を客観的に覗えるのも面白いです。
こうして見ると、日本人は随分風呂好きなんですね。

「ライヤー・ゲーム」はドラマや映画にもなっていて(「クロサギ」もですが)、タイトルぐらいは知っていたのですが、ちょっと見くびっていました。
それから、本当に誰も信じられない話なのかと思っていましたが、そうでもないんですね。
ゲームのルールが簡単なようで意外と難しく、こちらも結構な読み応えがあります。
最初はどーしようもない女の子だった主人公ナオがどんどん可愛くなっていきます。
キャラクターもしっかりしていて、面白い漫画だと思います。


3編とも大人が読んで面白い漫画だと思います。
これからの梅雨時期、雨降りの週末にいかがでしょうか?

評価:
柴田 哲孝
祥伝社
¥ 680
(2008-03-12)
Amazonランキング: 142688位

出版社 / 著者からの内容紹介

凄絶なミステリー
類(たぐ)い希(まれ)な恋愛小説
第9回 大藪春彦賞受賞作
26年前の捜査資料と、中央通信の道平(みちひら)記者は対面した。凄惨(せいさん)きわまりない他殺体の写真。そして、唯一の犯人の物証である体毛。当時はまだなかったDNA鑑定を行なうと意外な事実が……。1974年秋、群馬県の寒村を襲った連続殺人事件は、いったい何者の仕業(しわざ)だったのか? 70年代の世界情勢が絡む壮大なスケールで、圧倒的評価を得て大藪春彦賞に輝いた傑作。


---------------------------------------------------

私自身は、面白かったか、面白くなかったか、と問われれば面白かった。けれど、「この本、面白かったから読んでみて!」とは薦められない作品です。

二十数年前、当時まだ新人記者であった主人公が担当した連続殺人事件について、現代の主人公道平が回想と共に暴いていくという物語。紹介にもありますが、「当時はまだなかったDNA鑑定を行うと意外な事実が・・・・・・」何者の仕業なのか、核心をつくまでページを繰る手が止まりませんでした。
賛否両論あるとは思いますが、彩恵子というキャラクターが実に鮮やかで、ベテラン記者が昔の事件を追うという、一見ちょっとむさくるしいストーリーに花を添えています。

ただし、前述したように万人に薦められる小説ではないです。
ミステリー小説のような切り口ですが、ミステリー小説というわけではありませんし、描写がグロテスクなシーンも多く、エログロに嫌悪感を抱く方は絶対に読まないほうがいいと思います。特に女性は。

ベトナム戦争だけでなく、9.11同時多発テロなど大きな事件も絡んできて、こんな小さな山村で起こった正体不明の殺人事件に何がどう関わってくるのだろう、一体何の仕業なんだろう・・・と、話の続きが気になって気になって、しかし若干の不安と「まさかね・・・」という疑いを持って読進めていくのですが(恐らくたいていの読者がこんな感じだと思います)、辿り着いた事件の真相は「なんだそりゃ!?」というようなものでした。
怪奇小説としては面白いのかもしれません。
が、何も予備知識のないまま読み始めてしまったので、思いっきり空振りしてしまったような読後感でした。

評価:
池上 彰
集英社
¥ 760
(2008-12-16)
Amazonランキング: 5911位

    現代史というものは、自分が実際に見聞きし、体験したことであっても、案外正確には覚えていないものである。それは、知識としてよりは記憶としてインプットされているせいもあるのだろう。したがって、きちんとした史実を示されると、自分がとんでもない勘違いをしていたことに気づかされることも少なくない。

   本書は、日本の戦後を通覧するべく書かれたものだが、戦後まもなくのことについてはもちろん、つい最近のことであってもあらためて気づかされること、認識させられることなどが数多い。とくに政治においては、細川内閣以降連立政権が続き、党派の分裂・合体が相次いでいるため、ほんの少し前に誰がどういう立場でどんなことを言っていたか、忘れてしまいがちである。本書を読んで、そうだったのか!と思うことは随所にある。

   学生運動や労働争議、文部省と日教組との激しい対立などは、今となっては遠い昔の世界のような話である。本書にはある教員養成大学で学生が日教組のことを「にっきょうぐみ」と読んだというエピソードが紹介されているが、ゲバ棒もロックアウトも今では死語に近い。その一方で、公害や基地問題など、いまだに解決を見ていない問題もある。特に公害を隠し続けた企業や行政などの体質は、なんら変わっていない。過去を教訓とし、同じ過ちを繰り返さないために、現代史の検証はさらに深められるべきであり、本書はそのための優れた教科書だと言えるだろう。


そうだったのか! 現代史 が面白かったので、日本現代史を読んでみました。
賛否両論あるようですが、池上さんの文章は、やはりわかりやすいと思います。
戦後現代史は、歴史の中でもとても重要な部分であるのに、学校の授業ではおろそかにされていたり、なんとなくわかっているような気になっていて、実際はそのしくみや原因・その後など知らないことばかり・・・ということも多いのではないでしょうか。

「そうだったのか!現代史」と同様、大人がなかなか訊けない日本の現代史がわかりやすく解説されています。
やや、主観が多いようにも思いますが、「ジャーナリスト故・・・」と思えば当然のこと。その主張が自分と合わなければ、自分の考えをまとめればいいのです。事実と違うと思えば、自ら調べなおせばいいのです。
やれ、左翼的だ、自民党批判だとわめくよりも、そちらの方が、断然面白く読めると思います。

そして、このシリーズはあくまで入門書。ましてや教科書でもありません。
何かを考えるきっかけを投げかけているのであって、決して「池上彰がこう書いているから正しい!」と思ってもらいたいわけではないのです。
こういった本を読むことで、自分の頭で考えられる、更には問題提起できるようになりたいですね。


 目次

・小泉内閣が生まれた
・敗戦国・日本―廃墟からの再生
・自衛隊が生まれた―憲法をめぐる議論始まる
・自民党対社会党―「五五年体制」の確立
・安保条約に日本が揺れた
・総資本対総労働の戦い
・日韓条約が結ばれた
・文部省対日教組―教育をめぐって抗争が続いた
・高度経済成長―豊かな日本への歩み
・「公害」という言葉が生まれた
・沖縄は返ってきたけれど
・学生の反乱に日本が揺れた
・日本列島改造と田中角栄
・バブルが生まれ、はじけた
・連立政権の時代へ

評価:
東野 圭吾
光文社
¥ 620
(2011-01-12)
Amazonランキング: 2640位

メッシー、アッシー、ミツグ君、長方形の箱のような携帯電話、クリスマスイブのホテル争奪戦。
あの頃、誰もが騒がしくも華やかな好景気に躍っていました。
時が経ち、歳を取った今こそ振り返ってみませんか。
東野圭吾が多彩な技巧を駆使して描く、あなただったかもしれれない誰かの物語。




ダイイング・アイ と並んで本屋に売られていたので気になって購入。
単行本化されなかった短編集です。
バブル絶頂期の浮かれた時代の話ばかりかと期待していたのですが、モロにバブルなのは最初のお話だけ。ほかのお話にもその時代を匂わせるような描写が見られますが(主にファッションで)、やはり物足りないです。
タイトルもなんだかくすぐったい感じがして、存分に楽しむことができませんでした。

一般的な読み物というよりは、この作家さんの歴史をたどるための本。
「東野圭吾」を細かく読み込んでいるファンには面白いかもしれません。

評価:
東野 圭吾
光文社
¥ 700
(2011-01-12)
Amazonランキング: 9662位

JUGEMテーマ:東野圭吾

 誰もが少しずつ嘘をつき、
誰かを陥れようとしている。

記憶を一部喪失した雨村慎介は、自分が交通事故を起こした過去を知らされる。
なぜ、そんな重要なことを忘れてしまったのだろう。
事故の状況を調べる慎介だが、以前の自分が何を考えて行動していたのか、思い出せない。
しかも、関係者が徐々に怪しい動きを見せ始める……。

俺をみつめるマネキンの眼。
そいつは、確かに生きていた。




どういった順番で読んだか、はっきり覚えていないので思いついたものから紹介していきます。
こちらは言わずと知れた人気作家さんの作品。本屋でよく売れていたようなのでミステリーだと信じて購入。

プロローグは凄惨な交通事故の描写。
気持ち悪くて、もうこれだけで読むのをやめようかと思うぐらい。
タイトルの「ダイイング・アイ」は「死にゆく眼」といったところでしょうか。
その眼と対峙していた真犯人。
エログロ・ミステリー・ホラー小説です。
読後感も良くないので、苦手な人は読まないほうがいいです。


主人公は記憶喪失のバーテンダー。
詳しい由来は知りませんが、「バーテン※」という差別的な呼び方に不快な思いがするのは、私だけではないと思います。
バーテンが作る「本物の味」・・・。
ところどころにカクテルが登場するので、「これは何かのキーワードかも・・・」と読み進めていっても、なんと本編には関わりありません。それどころか少なすぎて、本当に何故ここにこのカクテルが出てきたのだろう?といった感じです。もっとたくさんのお酒が登場したら面白かったかもしれません。

とはいえ、とても読みやすく、先が気になり”ぐいぐい読ませる”小説です。
これは、やはり著者の文章力の為せる業かでしょうか。
最初のグロさえ乗り切れば、読んでいる間はかなり楽しめる作品だと思います。


※「バーテンダー」と「フーテン」を掛け合わせた造語、という説が有力のようです。近頃では、技術のないバーテンダーのことを「バーの店員」という意味で「バーテン」と揶揄したりするようですが・・・。
何にせよ、「バーテンダー」の略称ではありません(それでも十分失礼だとは思いますが)。
知らないで使っていた方は使わないほうが賢明です。


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