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  • 2016.05.03 Tuesday
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評価:
山崎 世美子
ソフトバンククリエイティブ
¥ 798
(2009-11-18)
Amazonランキング: 10796位
Amazonおすすめ度:

 日頃の言動や生活態度、コミュニケーション不足、そして浮気といった、さまざまな理由で女に捨てられてしまう男は多い。そんな悲劇を避けるべく、かつては探偵として活躍した百戦錬磨の恋愛・離婚カウンセラーのアドバイスに耳を傾けてみよう。幸せな男女関係を築くための第一歩を踏み出せるはずだ。「婚活」や「離活」が話題になる今だからこそ、男女そして夫婦のあり方を考えるために読んでおきたい一冊。
(「BOOK」データベースより)



目次

まえがき
第1章 女が男を捨てる時代!?
第2章 出会いの場で脱落してしまう男たち
第3章 同棲・結婚で直面する生活習慣の違いに気をつけろ
第4章 浮気は男女の絆を崩壊させる!
第5章 SEXには要注意
第6章 男女間のさまざまなトラブルは絶えないもの
第7章 男と女の良い関係のために
あとがき



誰がいつ離婚してもおかしくない時代。
以前は、経済力や子どもの問題で離婚に至ることが少なかったようですが、現在離婚の申し出は8割が女性からなのだとか。
離婚には相当のエネルギーが必要です。できれば離婚はしたくないもの。
捨てられる男にならないためにも、しょうもない男と結婚しないためにも、一読の価値はあると思います。

恋愛・離婚カウンセラーによって書かれた本なので、事例に多少偏りがあるかもしれませんが、読み物として面白く読めます。ただし、男性には少し厳しいかも。まず、女性のことは「女性」と書かれているのに、男性のことを「男」と書いているところに違和感を覚えました。
この本に登場する男性は極端な例が多いので、世の大多数の男性はそうそう当てはまらないと思います。しかし、小さなポイントポイントで当てはまることが少なくないのでは?
本書では、そういった細かい指摘がかなり手厳しく書かれています。
確かに悪いところを直すことや相手のことを慮ることは大切ですが、男性にだけそれを押し付けるのはどうかと思います。
男女お互いが少しずつ歩み寄ることで、より良い関係が築けるのではないでしょうか?

評価:
松本 清張
新潮社
¥ 700
(1971-02)
Amazonランキング: 1184位
Amazonおすすめ度:



松本清張生誕100周年


ゼロの焦点



 


  ●CAST●

・鵜原禎子:広末涼子
・室田佐知子:中谷美紀
・田沼久子:木村多江
・鵜原憲一:西島秀俊
・鵜原宗太郎:杉本哲太
・室田儀作:鹿賀丈史
・鳴海享:崎本大海
・本多良雄:野間口徹
・葉山:小木茂光
・上条保子:黒田福美
・青木:本田博太郎
・板根絹江:市毛良枝


坂根禎子は広告代理店に勤める鵜原憲一と見合い結婚する。新婚旅行を終えてすぐ、憲一は仕事の引継ぎのため金沢へ。しかし、予定を過ぎても憲一は戻らず、禎子は行方不明の夫を探しに金沢へ赴く。

松本清張本人も自身の代表作のひとつと考えていた「ゼロの焦点」。
昨今の社会派ドラマブームの中、「点と線」や「砂の器」など他の有名作品がテレビドラマとして映像化されているが、この「ゼロの焦点」も何度かテレビドラマや映画として映像に起こされている作品である。今回の映画では、原作にはないエピソードが加わっており、また新しい清張ミステリーに仕上がっている。
タイトルの「ゼロの焦点」の意味もよく話題に上っいる。その解釈についても諸説あるようで、どの解釈もなかなか面白い。
「光輝いているのにその明るさは無いに等しい」という意味から虚栄や虚飾といった解釈が一般的のようだが、「ゼロの焦点」=「ゼロの犯罪」つまり、疑心暗鬼が生み出した本来起こる必要のなかった犯罪を示唆しているとの説、現在−過去=0 「ゼロ」はスタート地点で、変えることのできない過去を差し引いて、前だけを向いた新しい出発点を表すという説などその焦点も様々である。


映像が大変キレイで、特に雪の降る金沢の街が印象的。パンプスで歩く禎子の足元を映したシーンなどは、実際に雪道を歩いてきたかのような冷たい錯覚すら覚える。
中谷美紀・木村多江両名の演技が素晴らしく、主人公以上の存在感を持っている。
マリーの迫力は圧巻で、美しい魔物のよう。しかし、哀しみをどこかに湛え生きる姿は、必ず観る者を魅了する。凛とした表情とスッと伸びた背筋、手袋を取るしぐさなど、中谷美紀ならではの表現であった。
また、クライマックスの久子とのシーンでは、恐ろしいほどの目力で観ているこちらまで寒さを感じるほど。
木村多江も不幸女を演らせたらピカイチ!というぐらいハマり役だった。
残念だったのは、田沼久子が受付で英語を話している場面。
少したどたどしい話し方の中でスラングが使われている、物語のポイントになるシーンだが、ここは、地味な風貌とは対照的に流暢に話しても良かったように思う。
主人公の禎子は、もう少し存在感があった方が良かったと思う。
マリーの方にスポットが当たっていて、実際どちらが主人公かわからなくなる。
個人的には、新妻らしい初々しさと、演技のメリハリが欲しかった。
全体的には、良い出来で、原作を知らない人も楽しめる映画に仕上がっていたと思う。

評価:
上野 千鶴子
河出書房新社
¥ 494
(1992-11)
Amazonランキング: 66238位
Amazonおすすめ度:


 ひとはどうしてパンティにこだわるのか?なぜ性器を隠すのか?女はどういう基準でパンティを選ぶのか?セックス・アピールかナルシシズムか?女と男のナルシシズムはどう違うのか?―女と男の非対称性に深く立ち入り、セクシュアリティの本質を下着の歴史を通してあざやかに描ききって大きな反響をひきおこした、セクシュアリティの文明史。
(「BOOK」データベースより)



序 女だけの王国
1 歴史―下着進化論
2 家族―下着と性器管理
3 現代―パンティはカジュアル化する
4 心理―鏡の国のナルシシズム
5 生理―性器を覆う絹のラップ


下着を軸に書かれたジェンダー論。
著者は有名なフェミニストだが、ジェンダー論だからといって構える必要はなく、目次からもおわかりのとおり、大変読みやすい内容になっている。
本書が単行本で発行されたのが1989年、20年も前に書かれたものなので、多少時代のズレを感じる箇所もあり、現代においてすべてには同意しかねるが、逆にそれがリアルに読める部分でもある。

また、歯切れの良い断定口調が読んでいて心地よい。
パンティについてあくまで真剣に向かい合っている文章は、ある種コミカルで思わず「クスッ」と笑ってしまう箇所も少なくない。
パンティの歴史から、母⇒妻による下着の管理、性の対象化された自己像など、妙に納得してしまう。

クリスマスも程近いこの時期、女性ファッション誌ではランジェリーの特集が組まれていたり、下着ショップでは、普段店頭であまり見かけないような商品が並んでいたりするものである。
男性諸君は、女性が下着に込めた思いをほんの少し汲んでみるのもいかがだろうか。


※なお、本書は参考資料としてイラストや写真資料が多く掲載されているため、通勤通学途中に読むには、多少の注意が必要である。

評価:
---
ぴあ
¥ 1,890
(2009-06-19)
Amazonランキング: 102位
Amazonおすすめ度:

評価:
flumpool,山村隆太,玉井健二,古川貴浩,百田留衣
Amuse Soft Entertainment = music =
¥ 1,274
(2009-07-01)
Amazonランキング: 143位
Amazonおすすめ度:


―――世界を救うのは、
     祈りか。破壊か――






16年前、ある島の島民が一夜にして全員死亡した。政府は事実を隠蔽したが、島を脱出し、生き残った二人の少年は、やがて一人は神父に、ひとりは美しいモンスターとなっていた。




●キャスト

・結城美智雄・・・・・・玉木宏
・賀来裕太郎・・・・・・山田孝之
・美香・・・・・・・・・・・・山下リオ
・沢木和之・・・・・・・・石橋凌
・牧野京子・・・・・・・・石田ゆり子
・橘誠司・・・・・・・・・・林泰文
・望月靖男・・・・・・・・品川徹
・松尾・・・・・・・・・・・・鶴見辰吾
・山下孝志・・・・・・・・半海一晃
・岡崎俊一・・・・・・・・中村育二
・溝畑・・・・・・・・・・・・山本裕典
・三田・・・・・・・・・・・・風間トオル
・岡崎愛子・・・・・・・・小松彩夏
・アナウンサー・・・・・藤井貴彦・山本舞衣子(日本テレビアナウンサー)



手塚治原作。禁断の傑作を現代にリメイクした作品。
原作とは設定や名前が少々異なるため、完全な映像化とはならないが、ひとつの映画として完成されたものになっている。


16年前の事件がきっかけで美しいモンスターとなってしまった結城美智雄。クールなエリート銀行員の裏に残忍な殺人鬼の顔を持つ。
賀来は結城を止めようとするが、いつも犯罪に加担させられてしまう。
苦悩する賀来を横目に、結城は奔放に”復讐”を続ける。やがて二人はMWにたどり着くが・・・。
 

評価:
寺山 修司
角川書店
¥ 500
(2005-02)
Amazonランキング: 74567位
Amazonおすすめ度:

角川文庫の寺山シリーズは以前のカバーの方が断然良かった。
と思っているのは私だけじゃないハズ。。

少年に対して少女、青年に対して・・・「青女」という造語を軸に、結婚/性/旅行/家事/出産/化粧/情熱/らしさ/老後/おかね/愛され方という12の項目について、寺山独自切り口で語られ、それぞれに「なるほどね」と思わせられる部分がある。
その他に寺山修司による「女性論」総点検、岸田秀氏との対談「男にとっての性 女にとっての性」を収録。
「女性論」総点検は、批判も多い項なので別段読む必要もないように思われるが・・・。

小さい女の子に将来の夢は?と聞くとそのほとんどが「およめさん」と答えるという。しかし、「およめさん」でいられるのはたった1日でしかなく、その後は「およめさん」とはまた別のステイタスで生きていかなければならない。現代、すべての女性に当てはまるとは言いがたいが、30年も前に書かれたとは思えないほど現代的で、今でも充分読み応えのあるものになっている。
印象的だったのは、情熱・らしさ・老後。
特に老後については、実際にこれが書かれた当時よりも身近な問題として捉える青女が多いのではないだろうか。肝心の寺山自身は「老後」を体験せずに終わったので、ここに書かれてあることには憶測の域を出ないものもあるのだが。
それから、映画を見終わったときの感覚についても述べられているが、その感覚というのが男性と女性とでは異なるのだという。「物語」の捉え方の違いというのは大変興味深く、またこの項に限らず、考えるきっかけを与えてくれるエッセイである。
時折添えられているマザーグースの詞も面白い。



<目次>

第一章───結婚
第二章───性
第三章───旅行
第四章───家事
第五章───出産
第六章───化粧
第七章───情熱
第八章───らしさ
第九章───老後
第十章───幸福
第十一章──おかね
第十二章──愛され方
第十三章──「女性論」総点検
対談
岸田 秀VS寺山修司
「男にとっての性 女にとっての性」

評価:
五木 寛之
文芸春秋
---
(1974-01)
Amazonランキング: 192423位
Amazonおすすめ度:

評価:
伊坂 幸太郎
文藝春秋
¥ 550
(2008-02-08)
Amazonランキング: 508位
Amazonおすすめ度:

評価:
司馬 遼太郎
文藝春秋
¥ 660
(1998-09)
Amazonランキング: 1001位
Amazonおすすめ度:

35周年の文春文庫。
なんだか目のつけどころがいいんじゃない?
小説に登場する「いい男」。
当然いろんなタイプがいるけれど、きゅん!とくる「いい男」感想文を毎月募集しているみたいです。
リーフレットも素敵です。
こういう企画ってなんかいいな。


●青年は荒野をめざす

だいぶ前(高校生のときなのでざっと10年以上前)に読んだ本。
描かれている時代は違えど、シベリアから欧州への旅に憧れました。10年以上経った今でも根底にある思いはこれに基づいたもので、特に東欧のイメージについては、いまだにこの本に頼り切ったままです。
主人公ジュンがトランペット一つ持って旅に出るのは1960年代。それから50年近く経った現代に、当時の熱気を蘇らせてくれる1冊。
ジャズとは? セックスとは? 人間とは?
青年は荒野をめざす。
生きる姿を描いた、現代の小説ではなかなか体感できない熱気のこもった小説です。


●死神の精度

このブログでも過去紹介させてもらった小説で、昨年映画にもなった作品です。
CDショップに入り浸り、素手でものに触ろうとしない、府県・市町村の苗字の不思議な人がいたら、その人は死神かもしれません。
クールで雨男の少しとぼけた死神が、7日間で生死の判定をするというストーリー。
死神「千葉」を主人公とする、短い物語で成り立ったオムニバス形式になっています。
「死にたい、なんて軽々しく言わない方がいい」
千葉は確かに「いい男」です。
映画も良かったので、そちらも是非!


●竜馬がゆく

「おれは日本を生まれかわらせたかっただけで、
 生まれかわった日本で栄達するつもりはない」
誰もが知っている幕末の風雲児・坂本竜馬。その一生を描いた、故司馬遼太郎氏の代表作なので読んだことのある方も多いと思います。
長編ですが、痛快な文章ですらすら読めます。
小説なので、小さなエピソードなどフィクションも交えているのですが、それらが竜馬のキャラクターを形作るのに良いアシストをしています。
歴史小説は、まずここから!



【文春文庫】 いい男35冊


評価:
絲山 秋子
文藝春秋
¥ 480
(2009-02)
Amazonランキング: 7404位
Amazonおすすめ度:

 『勤労感謝の日』、『沖で待つ』、『みなみのしまのぶんたろう』の3つの短編が収録されています。
どれもドライな小説ですが、何か芯が残るような読後感。
表題作『沖で待つ』は、配属先である福岡の街が描かれていて、年代で言えば私の知らない街なのですが、うっすら懐かしい思いすら感じます。
それから、『勤労感謝の日』と『沖で待つ』、巻末の解説はどこか似たような空気が流れているように思います。登場人物の行為は、必ずしもそうとは言えませんが、読者はこの2つの小説の中に確かにリアルを感じるでしょう。


●勤労感謝の日

職安に通う30代半ばから後半に差し掛かっている「無職」の主人公の視点で描かれた短編。
近所のお世話になっているおばさんからお見合いを勧められ、簡単なお見合い(?)をするのだが、その相手というのが自称「仕事大好き人間」・・・!
「無職にも選択の自由がある」と主張しながらも、独身のまま実家に生活費も入れずパラサイトしている状態を心苦しく思っている主人公は、口が悪く、キレやすく、酒飲みで後先考えないところがあるが、とても人間的で憎めない。
後輩の水谷との会話は実際にされているもののようにリアルで、もしかしたら自分と重ねて読む人も少なくないかもしれない。
水谷の言っていたお蚕の話が印象的だった。


●沖で待つ

第134回芥川賞受賞。
仕事を通して結ばれた、恋愛には発展しない男女の信頼と友情を描いた作品。
・・・なんて説明されてもキレイゴトにしか聞こえないが(少なくとも私には)、会社勤めのある人には少なからず理解できる人間関係だと思う。
家族や恋人にも言えない秘密を、打ち明けたり共有したりするのではなくて、それを抹消する。お互いどちらかが死んだときにパソコンのHDDを破壊するという約束をして、同期の太っちゃんは死んだ。
太っちゃんの部屋に忍び込む場面は、妙な緊張感で描かれている。
太っちゃんの秘密は、あの大学ノートだけだったとは思えないのだけど、その辺りもわからないからこの小説は面白いのだと思う。


●みなみのしまのぶんたろう

全文、ひらがなとカタカナのみで書かれている「一見子供向け」のファンタジー小説。
しいはらぶんたろうという、文学に精通し、ヨットに乗ってもチャンピオン、政界でも活躍し大臣にまでなった男が、総理大臣のお弁当を無断で食べてしまったことから電気研究の無人島に流されてしまうお話。
気難しいぶんたろうだが、子供向け風の文体で、クスっと笑えるユーモアをまじえながら可愛らしく描かれている。

評価:
サントラ,いつか,岩代太郎,奥村イオン
バップ
¥ 2,800
(2009-05-27)
Amazonランキング: 3531位
Amazonおすすめ度:

評価:
飯田 健三郎
小学館
¥ 580
(2009-04-07)
Amazonランキング: 14748位
Amazonおすすめ度:

評価:
池上 司
文藝春秋
¥ 660
(2001-01)
Amazonランキング: 3235位
Amazonおすすめ度:



───オリオンよ、愛する人を導け
     帰り道を 見失わない ように





CAST

倉本孝行・・・・・・・・・玉木宏
倉本いずみ・・・・・・・北川景子
有沢志津子・・・・・・・(2役)
有沢義彦・・・・・・・・・堂珍嘉邦
坪井誠 軍医長・・・・平岡祐太
中津弘 航海長・・・・吹越満
桑田伸作 機関長・・吉田栄作
田村俊雄 水雷長・・益岡徹
秋山吾郎 烹炊長・・鈴木拓



─現代。倉本いずみの元に、アメリカから手紙が添えられた一枚の楽譜が届く。イタリア語で『真夏のオリオン』と題されたその曲は、吉兆の象徴であるオリオン座に託した愛するものの帰りを願うものだった。
1945年8月。
倉本艦長率いる潜水艦イ−77号他は米海軍燃料補給経路を断つべく沖縄南東海域に配備、【海上の知将】スチュワート艦長の駆逐艦パーシバルとの攻防戦を繰り広げる。
潜水艦の狭い艦内での人間模様が見どころ。





一旦海に出るとその船の判断で動ける潜水艦を「自由だから」選んだと言う艦長・倉本孝行は、海軍学校での同期である親友の有沢(イ−81潜水艦艦長)と共に出航する。出航前、有沢の妹に「お守り」としてイタリア語でメッセージを添えた手書きの楽譜を渡される。倉本は「絶対に海に沈めることはしない」と約束し、帰還を誓った。




+++++++++++++++++

当時日本海軍が所有していた潜水艦で1000t以上の一等潜水艦を伊号、それ以下を呂号、波号としていた。倉本や有沢の乗務するイ−77・イ−81もまた一等潜水艦となる。
30歳にして艦長というと少し若いようにも思えるが、イ号より小規模なロ号・ハ号にはもっと若い艦長が活躍していたという。
劇中では度々食事の準備やサイダーを飲むシーンが出てくるが、そのメニューはカレーライスや白米のおにぎりであったり、艦長の号令で毎食食べていたことがわかる。また、体調管理のためのビタミン剤も配られる。過酷な潜水艦乗務においては、乗員の体調管理も重要であったため、終戦間際であっても食料の配給が充実していた。


いままで日本で製作されてきた「戦争映画」は、死に向かう兵士たちの姿を、どこかヒロイックに描いてきたように思われます。命を賭して愛するものを守る姿には、確かに感動的なものがあります。しかし、映画『真夏のオリオン』は、戦火に散った命に敬意を捧げながらもそれを美化するのではなく、死と直面しながらもなお「生きようとする」若者たちの信念と強い意志こそを描いていくのです。愛する者の想いを胸に、「決して諦めず、生き抜こうとする」主人公たちの姿を通して、過酷な現実に立ち向かう人間の強さと勇気、そして生きてゆく喜びと誇りを伝えると共に、「戦争」という過ちの歴史を見つめ直し、人種、階級を越えた人間同士の絆を問うことこそが、本作がなによりも訴えたいテーマなのです。
(『真夏のオリオン』公式サイトより)



イ−77には、大らかな性格の艦長を始め、今回が初出撃の若い軍医長や職人肌の機関長、ベテランの航海長・水雷長、独特の存在感の烹炊長、特攻要因【回天】の搭乗員、乗員最年少の鈴木一等兵など様々な人間が搭乗している。階級や年齢を問わず、尊敬の念を抱くものには敬語で接し、最年少のものであっても個人として扱う倉本の姿勢は厭味が無く清清しい。
人間魚雷【回天】(※)を軸にして、人間の「生きる」姿が力強く描かれている。責任感が強く、何度も回天での特攻を懇願する搭乗員に倉本は、「俺たちは死ぬために戦っているんじゃない。生きるために戦っているんだ」と説く。
敵艦もまた、日本軍の狂気【回天】を恐れている。しかし、スチュワート艦長は、救助の間は攻撃をしかけてこないイ−77に対して、【回天】を使わないことは彼らの誇りだと敬意を表している。
イ−77は浮上し、水上で対峙したまま終戦を迎えるが、水平線近くに真夏のオリオンが見える。


※「人間魚雷」とは、小型潜水艇で敵艦に近付き、爆破させる兵器のことをいったが、人間が魚雷そのものに乗るというその形状から【回天】もそう呼ばれた。
 【回天】搭乗員は自ら志願し、特別な訓練を受け選ばれた精鋭たちばかりであった。 

 

真夏のオリオン 公式ホームページ

JUGEMテーマ:映画館でみました!

評価:
---
角川メディアハウス(角川グループパブリッシング)
¥ 1,890
(2009-03-07)
Amazonおすすめ度:

映画「ヤッターマン」のオフィシャルヴィジュアルブックです。
アマゾンの画像、なぜか櫻井翔くんが消されているので、私が購入した表紙の写真を貼っておきます。






タイムボカンシリーズで最も人気の高かった「ヤッターマン」を実写映画化。

●キャスト●

ヤッターマン1号(高田ガン)  櫻井翔 
ヤッターマン2号(上成愛)   福田沙紀
ドロンジョ              深田恭子
ボヤッキー             生瀬勝久
トンズラー             ケンドー・コバヤシ


こちらのヴィジュアルブックは、映画のカットのほか、衣装やセット、絵コンテなども掲載、それぞれの俳優のインタビュー記事も充実しており、読み応えのある内容になっています。
カバーは帯ではなく折り返しになっていて、裏面にはドロンボー一味が写っています。
本自体も途中から上下逆に印刷、裏面からはドロンボーたちのページといった構成。
何より、大きなカラー写真が魅力です。

映画の方ももかなり凝った映像になっていて、非常に細かいです。
オープニングの渋山ハッチ公前など、タツノコプロならではの遊び心満載で、観るひとを笑わせてくれます。

登場人物は少ないもののキャストはなかなか豪華。
特に生瀬勝久演じるボヤッキーは見ものです。
ヒロインは意見の分かれるところでしょうが、個人的にはドロンジョに軍配があがるように見えました。
少し声が細いかな?と思っていたのですが、だんだんノってくる(笑)
映画を観終わるころには、劇場にいるほとんどが彼女のファンになっていたのではないでしょうか。

 

先日、なんばパークスシネマにてヤッターマン1号の衣装を見てきました。
丸の内ピカデリーと交替でヤッターマン1号とドロンジョの衣装を展示していたのですが、私が行ったときはちょうどヤッターマン1号でしたのでパチリ☆





ちょっと暗いですが(^ー^;)
少し高い台の上に飾ってあることを差し引いても、意外と大きかったです。




映画の話を少し。
再放送世代ですが、子どものころに憧れたヤッターマンが実写に、ということでキャスト如何では見なかったであろう映画【ヤッターマン】なのですが(笑)、私個人的には大変満足です!
すでに2回観ましたが、上映期間にまだ余裕があるのならもう一度観たいぐらい。
実写とアニメが重なるところが良かったです。
「説明しよう!」とかファンファーレメカとか、普段忘れているけれど、「あー、あったあった!」っていう懐かしい感動。
実写ならではのリアルとバカバカしい(良い意味でね!)までのCGのギャップが笑いを誘います。
オジプトへ向かうところなんかわかりやすいと思うけど。
ヤッターワンETC搭載してたり、海でびしょ濡れになったり。
ヤッターマンなんだけど、もう一個の別の作品として完成してるというか、ただのコスプレ・模倣では終わっていないので、新しいヤッターマンの世界観に入っていけます。
少しシモネタが多いけれど、良い映画じゃないかな☆




映画【ヤッターマン】公式サイト

評価:
サントラ,マイケル・フィリップ,ピアース・ブロスナン,クリスティーン・バランスキー,メリル・ストリープ,ジュリー・ウォルターズ,アマンダ・セイフライド,コリン・ファース,ドミニク・クーパー,ステラン・スカルスゲールド,アシュリー・リリー
ユニバーサル インターナショナル
¥ 2,250
(2008-12-29)
Amazonランキング: 229位
Amazonおすすめ度:

映画も良かったのですが、MAMMA MIA!といえば音楽。ということで、今回は映画「MAMMA MIA!」のサウンドトラックを紹介します。
ABBAの曲を出演者が劇中で歌っているものなので、原曲とは歌詞が少し違っている部分もあるのですが、臨場感あふれる1枚です。 
映画を見た人は、きっと映画の映像がフィードバックすることと思います。


1. Honey, Honey
2. Money, Money, Money
3. Mamma Mia
4. Dancing Queen
5. Our Last Summer
6. Lay All Your Love On Me
7. Super Trouper
8. Gimme! Gimme! Gimme!
9. The Name of the Game
10. Voulez-Vous
11. SOS
12. Does Your Mother Know
13. Slipping Through My Fingers
14. The Winner Takes It All
15. When All Is Said And Done
16. Take a Chance on Me
17. I Have a Dream


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